あるもの ないもの

to Finland & Sweden 2017

1日目 フィンランド(初めての街を歩く)

ヘルシンキ中央駅からかなり離れていると思っていたけれど、目当てのYouth Hostelにはあっさりと到着することができた。バスで10分とすこし。

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チェックインをして荷物を下ろしたら18時半。まだ外は明るい。ほっとしたついでに散歩にでかけることにした。

機内食をたっぷりとお腹に詰め込んできたのに、いつのまにか、トナカイバーガーを食べている!記念すべきフィンランド地上での初の食事!

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そしてまた歩く・・・みんなぶらぶら歩いている。どこへ行くという目的もなさそうに歩いている人たちが多い。

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疲れているから、次の角を曲がったら帰ろう、道がわからなくなる前に引き返そうと内心思っているのに、フィンランドの人たちのリラックスした表情を見ながら歩くヘルシンキの街歩きが心地よくて歩みを止められない。街の大きさと人の数がちょうどいい。

みなそれぞれの場所で思い思いにくつろいでいる。少し肌寒い夜だったけれど、屋外で食事をする人たち、一人コーヒーカップを片手に読書を楽しむ人、公園のベンチに腰掛けて友達とのおしゃべりを楽しむ大学生。

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そして案の定、道に迷う。google mapで現在地を確認しても迷う。はてな?こんなとき、私は自分で悩まない。すぐに人に聞く。その方がうんと早いから。

スカーレット・ヨハンソンみたいな女性が歩いてきた。ホステルのある場所を伝えて、どう帰ればいいのか聞いてみると、I have a bad news for you ... ときた!この言い方、いいな〜と思いながら次の言葉を待っていると、あなた全然違うところにいる!ですって。やっぱり!でも、You made pretty good walk! とにっこり。はい、そうなんです。

この通りをまっすぐ、そして・・・したら、20分くらいで大通りに出るから、そこからはトラム5の線路をたどっていけば迷わないわよ、と教えてくれる。彼女のかぶっていた帽子がとても素敵だったので、それを伝えてみると、フィンランド製の最近とても流行している帽子ブランドのものらしい。そのブランドの名前や場所まで教えてくれた。

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Youth Hostelに戻ったのは20:00。さすがに頭がまわらなくてぼーっとする。日本時間では深夜2時だもんね。私は深夜ふらついていたことに・・・まだ身体はこちらモードに慣れていないのに、心はもう外へ飛び出していきたくて好奇心全開モード!

ゆっくりー、焦るなー!気ままな一人旅を楽しもうじゃないか。

そうだ朝はサウナに入ってみよう。

フィンランド初日の宿>

Eurohostel  一泊 5,865円
・共有バス、朝食別 10 euro 
・必要最低限のものは何でもある。散歩をするのに良いところ。
・節約モードの旅行ならおすすめ!

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